重賞競走をデータから斬る
※2/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 ビッグレースで善戦したことのある馬が優勢。「“JRA、かつGIのレース”において6着以内となった経験がない馬」は2019年以降[1-0-0-24]とあまり上位に食い込めていません。 さらに「前走の着順が8着以下、かつ前走のレースが有馬記念以外だった馬」は2019年以降[0-0-0-16]。基本的に前走好走馬が強いレースと言えます。 あとは血統も見逃せないポイント。「父がステイゴールド系種牡馬の馬」は2019年以降[1-3-1-6]ですから、相応に高く評価するべきでしょう。ちなみに、父がステイゴールド系以外の種牡馬だったにもかかわらず3着以内となった7頭は、いずれも前走のグレードがGI・GII、かつ前走の条件がハンデキャップ競走以外でした。 実績上位のエフフォーリアもこれらの条件を綺麗にクリアしていますが、より積極的に狙ってみたいのは父にステイゴールド系種牡馬を持つウインマイティー。コース替わりは問題ないはずです。
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