重賞競走をデータから斬る
※10/29時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 年明け以降の戦績が最大のポイント。「“同年の、JRAの、オープンクラスのレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験のない馬」は2017年以降(休止となった2018年を除く。以下同)[0-1-0-32]ですから、割り引きが必要です。 あとは直近のパフォーマンスも素直に評価したいところ。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上だった馬」は2017年以降[1-1-1-34]で、3着内率が8.1%にとどまっていました。 なお「馬齢が4歳以下の馬」は2017年以降[1-0-0-22]。古馬重賞としては珍しい傾向ですが、キャリアの浅い馬は強調できません。 早くから出走を予定していた馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、アイオライト、ウィリアムバローズあたり。いずれも有力と見て良いでしょう。
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