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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 阪神JFの前哨戦。アルテミスSが創設されてからはメンバーが分散するようになり以前ほど頭数が揃わないケースも増えているが、レシステンシアなどのGI馬を輩出している。 1.速い上がりが要求される 京都開催だった直近5回のレースの上がり3Fは、古い方から順に34秒2、34秒5、34秒9、34秒2、35秒1。5回中4回は前半より後半が速い後傾ラップとなっていた。勝ち切るためにはスピードよりもキレ味、瞬発力が重要になってきやすい。 2.多頭数経験 京都開催だった直近10回で、前走頭数が12頭以上だった馬は[9-6-6-66]で複勝率24.1%と上々なのに対し、前走頭数が11頭以下だった馬は[1-4-4-45]で複勝率16.7%。多頭数を経てきた馬の方が好成績となっている。一般的に少頭数より経験値を得られやすい多頭数のレースを経てきたことは、若駒同士の重賞においてアドバンテージとなる。 3.距離短縮組が優勢 京都開催だった直近10回で、距離短縮組が[4-5-3-19]で複勝率38.7%と非常に優秀な成績を残している。なお、距離延長組は複勝率19.0%、前走も1400mを走っていた馬は複勝率14.7%。 ワイドラトゥールはフルゲートの新潟芝マイルでデビューし、最速の上がりで追い込んで新馬勝ち。近年の好走傾向に合致する馬であり、未知数な面は多いが2戦目も好勝負を期待したい。 ヒヒーンは前走が案外だったが、初戦の走りが良かったためもう一度見直したい。距離短縮で変わる可能性はあるだろう。クイックバイオは1走ごとに内容が良化。抜けた馬がいないここなら上位の存在に映る。 キャプテンネキは前走で同条件を勝っているが、重馬場の恩恵もあった。上位の存在ではあるが、前走の結果を鵜呑みにはできない。以下、距離延長がカギとなるシュークリーム、昇級は苦にしなさそうなセントメモリーズ、すずらん賞の勝ちっぷりが良かったドナベティ。
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