重賞競走をデータから斬る
※10/15時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 皐月賞以降の戦績が最大のポイント。「“同年4月以降の、JRAの、GI・GIIのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2019年以降[0-1-1-42]とあまり上位に食い込めていません。 さらに「前走の着順が4着以下だった馬」は2019年以降[1-0-0-29]、「前走との間隔が中6週以上の馬」は2019年以降[0-0-0-16]、「前走の距離が2000m以下だった馬」は2019年以降[0-0-0-13]。大敗直後の馬、休養明けの馬、比較的短い距離のレースを経由してきた馬は、それぞれ疑ってかかるべきだと思います。 ちなみに「出走数が9戦以上の馬」も2019年以降[0-0-0-19]でした。 特別登録を行った馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、サトノグランツ・ソールオリエンス・ファントムシーフの3頭だけ。実績上位でコース替わりもプラスに働きそうなソールオリエンスは、相応に高く評価するべきでしょう。
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