重賞競走をデータから斬る
※10/1時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 ビッグレースからの直行組と、前走好走馬が優勢。「前走の条件がGI以外、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.1秒以上だった馬」は2017年以降[1-1-0-44]と安定感を欠いています。 さらに「前走のコースがJRA、かつ前走の4コーナー通過順が9番手以下、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬」は2017年以降[0-0-1-22]。直近のレースで出走メンバー中トップの上がり3ハロンタイムをマークしていない限り、先行力が低い馬は強調できません。 あとは馬格や血統にも注目しておきたいところ。「前走のコースが国内、かつ前走の馬体重が470kg未満だった馬」は2017年以降[1-1-0-23]、「父がディープインパクトを除くサンデーサイレンス系種牡馬だった馬」は2017年以降[0-0-2-33]でした。小柄な馬やディープインパクト直仔を除くサンデーサイレンス系種牡馬の産駒は、割り引きが必要です。 面白そうなのはこれらの条件を綺麗にクリアしているサクセスシュート・ビッグリボンの2頭。このレースは合うと見て良いのではないでしょうか。
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