重賞競走をデータから斬る
※3/19時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 前年か同年に1400mのレースを勝ち切っている馬は堅実。「“前年以降、かつJRA、かつ1200m超1600m未満、かつ出走頭数が15頭以上のレース”において1着となった経験がある馬」は2016年以降[2-6-4-19]で、3着内率が38.7%に達していました。なお、この経験がなかったにもかかわらず3着以内となった9頭は、いずれも馬齢が5?6歳。4歳勢や高齢馬は扱いに注意するべきだと思います。 さらに「前走の着順が6着以下、かつ“中京、かつ重賞のレース”において1着となった経験がない馬」は2016年以降[0-0-1-42]、「“前年以降、かつ中山・阪神のレース”において入線順位が2位以内となった経験のない馬」は2016年以降[0-1-1-50]。大敗直後の馬、東京・京都やローカル場のレースを主戦場としてきた馬も、基本的には疑ってかかるべきでしょう。 今年はアグリ・ダディーズビビッド・ロータスランドあたりが楽しみ。ただし「馬番が10-18番、かつ“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上、かつオープンクラスのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が1番手”となった経験のない馬」は2016年以降[0-0-0-50]なので、外寄りの枠に入った場合は割り引きが必要です。
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