丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月12日 中京11R 金鯱賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    12

    相手

    1

    2

    4

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    12

    2着

    2

    相手

    1

    4

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    12

    2着

    11

    相手

    1

    2

    4

    10

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 16.8倍 = 5040円

このレースの収支

払戻:5040円
収支:-2760円

丹下日出夫の見解

【うずうずしている】プログノーシスの躍進はこれから。デビューは明け3歳3月、経験馬相手の未勝利をアッサリ快勝。中一週というハードローテで毎日杯に参戦、シャフリヤールを相手に日本レコードタイという超Hレベル決戦を0秒2差の3着に食い込んだ大器。クラシック参戦はかなわなかったが、自己条件の9-10Fで勝ち星を積み上げ、昨年4月の京橋Sは一週前の大阪杯より0秒1速い1分58秒3でという高速タイムで駆けた。二走前のカシオペアSは久々の影響もあったが、トップギアに入るまで時間を要する。前走の中日新聞杯はペースは無視、流れよりリズム重視。追い込み届かずの4着に終わったものの、最速の上りが示す通りゴール前の脚色は出色。最終追い切りの坂路は息が整ったとみて意識的に手控えたが、走りたくてしょうがない。ウズウズしている。今の川田Jの緊張感と精密さをもってすれば順当にGII奪取のチャンス。

 対抗はマリアエレーナ。昨夏の小倉記念は前半1000mは58秒9、後半1000mも58秒5で走り、後続に5馬身差の独走、1分57秒4の快記録で駆け抜けた。天皇賞はパンサラッサが大逃げを打ち前半1000mは57秒4。記録の上ではHペースだが、二番手以下のペースは約2秒遅く、スローに近い密集馬群の中で押し合いへし合い。1番枠で出遅れ、420キロ台の牝馬とあっては動くに動けず。直線内から一瞬伸びかける抵抗は見せたが、残り1Fでアゴが上がり最後は7着にのみ込まれてしまった。愛知杯も懸命に3着は確保したが、予想以上に重馬場に苦戦。しかし中京は[1-1-2-0]。良馬場、55キロなら反転攻勢は十分。

 穴はヤマニンサルバム。三走前の名古屋日刊スポーツ杯・1分59秒5は、前日のGIII・中日新聞杯とわずか0秒1差という好記録だった。白富士Sは緩ペースに翻弄され最内を突く窮屈な競馬になってしまったが、中京は4戦4勝。仕掛けどころを鞍上も馬も知っている。

 惑星はディープモンスター。3歳時はクラシック参戦にこだわりローテはタイト。本調子を欠き却って回り道をしたが、関門橋Sは1000m通過・56秒6というHペースのアシストを得たにせよ、1分57秒9はもう重賞レベル。本数は少ないが前走より質の高い調教メニューも消化してきた。

 なかなかスムーズにトップギアに入ってくれないが、アラタは中山金杯は体重は484キロ(前走比24キロ増)。重めの身体でもメンバー中第二位の上りで首差4着に迫ってきた。フェーングロッテンは中山金杯を逃げて3着、GIIIなら10Fでも我慢が効く。

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