重賞競走をデータから斬る
※1/29時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 これまでの戦績を素直に評価したい一戦。「“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において4着以内となった経験がある馬」は2014年以降[7-8-7-20]で、3着内率が52.4%に達しています。なお“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において4着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった5頭は、いずれも前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内、かつ前走の出走頭数が13頭以上でした。 また「前走の着順が5着以下・競走中止、かつ前走の条件がGI以外だった馬」は2014年以降[0-0-0-18]。大敗直後の馬は基本的に強調できません。 なお「馬番が5?18番、かつ父がディープインパクト系以外の種牡馬だった馬」は2014年以降[1-1-1-26]で、3着内率が10.3%どまり。中京芝2000mで施行された2021年以降も、内寄りの枠に入った馬とディープインパクト系種牡馬の産駒が優勢です。 枠順次第で柔軟に構えたいところですが、実績上位、かつ父にディープインパクト系種牡馬を持つオープンファイア・レミージュは有力と見て良いでしょう。
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