丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月5日 中京11R きさらぎ賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    2

    相手

    1

    4

    5

    7

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    2

    2着

    7

    相手

    1

    4

    5

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    2

    2着

    4

    相手

    1

    5

    7

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 3.0倍 = 900円

このレースの収支

払戻:900円
収支:-5100円

丹下日出夫の見解

【ここまでは ここからが】フリームファクシの半姉は日本・欧州G1を制覇した女傑ディアドラ。初陣の東京戦は、後に葉牡丹賞を圧勝するミッキーカプチーノの格好の目標となり痛恨の2着惜敗。二戦目も1000m通過は64秒1の超スロー、直線入り口さあこれからという勢いついた場面で前を行く馬が躓き外に振られる大きな不利を被った。しかし態勢を整えエンジン再点火。上り3Fのレースラップは11秒8-11秒3-11秒3(34秒4)、自身のソレは33秒6。ラスト2F・推定10秒9-10秒8という超速ラップで一気差しを決めた。前回は1コーナーを抜けるまで頭を上げパオパオ。川田Jじゃなかったらヒヤヒヤもんだったが、1000mは60秒5のよどみのないミドルペースで推移。11秒6-11秒8-12秒0(3Fは35秒4)というレースの上りに対し、自身のソレは34秒8。ゴール前は再び後続を突き放している。2分0秒2も翌週の古馬3勝クラスと同タイムと優秀。まだいろんな幼さを抱えているが、前二戦の上りと時計があれば、きさらぎ賞も無事通過。

 二の筆頭はオープンファイア。太い首、丸く厚い臀部、ガッチリとした鴨腹。ディープの忘れ形見、500キロを超える迫力ボディー。明らかに成長途上の状態でも新馬戦の上りは33秒4。位置取りから逆算するとラスト1F・推定11秒0だったか。アイビーSは初戦より前進気勢はアップ、上り3Fは11秒4-11秒5-11秒7(34秒6)というレースラップを、自身33秒3で3着に急浮上。本当によくなるのは、真価発揮の舞台は2400mのダービーだが、2着でもいいから賞金を積み上げておきたい。

 三番手はレミージュ。いかにもキズナ産駒らしい肌合いと筋肉もつ、やや硬質だがコンパクトな434キロの青毛牝馬。エリカ賞は1000m通過・61秒8のスローに落とし、ラスト4Fめから11秒8にピッチを上げ、続く3Fは11秒5-12秒0-12秒1。後続をなし崩しして完封する頭脳プレーを披露。重心は低く、今回もハナさえ切ればきっと追ってバテない。次いでロゼルのキャリア。シェイクユアハートも連下圏。

 ※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。

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