丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月15日 中京11R 日経新春杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    3

    4

    8

    9

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    2

    相手

    3

    4

    8

    9

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    3

    相手

    2

    4

    8

    9

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【狙いすまして】存在感はまだ地味だが、ヤマニンゼストはHレベルと言われる4歳世代を代表する一頭に育つ。初勝利は5戦目、3歳5月の中京10F。2分0秒7というタイムにそれほどの説得力はなかったが、昇級の洋芝・札幌9Fを直線一気。2勝クラス緒戦は6着に空振りしたが、神戸新聞杯は直線勝負に徹したことが功を奏したとはいえ、最内を突き矢のような伸び脚で2着に浮上。半馬身差の3着は後に菊花賞・有馬記念を2着するボルドグフーシュ、上り34秒5はメンバー中第3位だった。菊花賞はHペースを見越し、内ラチ沿いの後方でスタミナを温存。末脚勝負がハマるかに見えたが、乱ペースにもかかわらず直線入り口、なぜか馬群がバラけない。そして意外にも前もバテない。跳びは大きく不器用ゆえ、外に切り替えるロスも加わり先団とはかなりの距離が生じてしまった。ただ、外からジワジワ伸びておりコース取りを工夫すれば着順も違っていたか。日曜日は雨も上がり中京は芝の乾き始めは内有利に働くときがあり、神戸新聞杯2着強襲の図をきっと武豊Jも描いている。

 ヴェルトライゼンデとの追い比べが本線。コントレイルと同世代、ホープフルS2着、スプリングS2着、ダービー3着歴を残してきた大器。1年4か月の長期休養を余儀なくされたが、復帰戦の鳴尾記念を1分57秒7という好タイムで快勝。オールカマーは内外のトラックバイアスに泣き7着と着順を落としたが、ジャパンCは密集馬群を内一気に抜け出し0秒1差の3着に食い込んだ。59キロではやや決め手が鈍る可能性もあるが、不良馬場のAJCCを2着した実績もあり道悪はこなす。ロバートソンキーも差はわずか。紐解けば3年前の神戸新聞杯3着、菊花賞6着、戦歴は上位2頭とほぼ同格。6歳ながらキャリアは浅く、[4223]という戦績のうち、左回りは[4110]。中京11Fは[1010]。オールカマー2着強襲でパワー馬場対応も証明した。

 惑星はプリマヴィスタ。馬場コンディションが微妙だが、当コース・2分9秒0のレコードホルダー。左回りの良馬場は目を見張るスピード値を計測した。

 まだ完成途上ながら、青葉賞馬プラダリアは背腰に肉がつきボリューミーになった。神戸新聞杯5着馬ヴェローナシチーも、一戦ごとに成長。馬場が悪化すればハヤヤッコのイン強襲を一考。

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