丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月5日 中京11R 京都金杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    2

    3

    5

    6

    7

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    2

    相手

    3

    5

    6

    7

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    3

    相手

    2

    5

    6

    7

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【冬はオリオン】マテンロウオリオンが、鮮やかなゴール強襲を決める。デビュー前から将来のマイラー像を明確に掲げ、デビュー三戦目の中京1600m・GIIIのシンザン記念を好位差しで仕留めた。より走りの精度をあげるため、次走のニュージーランドTから一層末脚を研磨。アタマ差2着に敗れたものの中山の急坂を上り34秒1で登坂。NHKマイルCは、離れた大外を矢のような勢いで強襲。クビ差届かず2着に終わったが、上りは33秒5、時計は1分32秒3。NHKマイルCをトップランクで走った。秋二戦のスワンSは距離7F、マイルCSはGIに加えスロー。持ち味を活かせないまま10着に埋没したが、中京マイルのGIIIなら、57キロでも存在感はピカイチ。

 強敵は4歳牝馬プレサージュリフトの瞬発力。デビューは東京マイル、上り33秒3を計測。GIII。クイーンCも上り33秒5でG前強襲を果たした、ワンターンの左回りを得意とするマイラー。桜花賞は外枠、オークスと秋華賞は距離の壁にハネ返されたが、中京1600mが舞台なら反転攻勢濃厚。

 割って入れば一昨年2着馬ピースワンパラディ。1年7カ月の長期休養を余儀なくされたが、関屋記念5着、富士Sは出遅れながら0秒7差に追い上げてきた。坂路・南Wを交互に交え乗り込みも丹念、好タイムを連続して出せるようになり本調子。

 惑星はオニャンコポン。ベストレースは昨年1月の京成杯の直強襲。2000mを超えると脚色が劣勢になるが、前走は平坦福島でも伸びが止まってしまった。祖母は名マイラーのサプレザ、となれば距離バンドはマイル近辺、距離短縮に新味は十分ある。

 イルーシヴパンサーもキッカケひとつ。東京新聞杯・1分32秒3と上り33秒1はGIへの通行手形になる快記録。58キロ、近走地味でもその地力は不気味。エアロロノアも、もうひと押し。不器用だがタイムトゥヘヴンの大駈け注。

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