重賞競走をデータから斬る
※3/26時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 直近のパフォーマンスを素直に評価した方が良さそう。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつニュージーランドトロフィーにおいて3着以内となった経験がない馬」は2020年以降[0-0-0-22]と上位に食い込めていません。 また「前走の距離が今回と異なる距離だった馬」も2020年以降[0-0-0-14]と3着以内なし。別路線組は過信禁物と見るべきでしょう。 アナザーリリック・ファルコニアあたりも楽しみですが、より積極的に狙ってみたいのはマテンロウオリオン。前走が着順以上に高く評価できる内容でしたし、ダイワメジャー産駒の期待値が高いコースに替わる点も強調できます。 ただし「馬番が12-16番の馬」は2020年以降[0-0-0-14]。このレースが合っていそうなタイプであっても、極端な外枠に入ってしまった場合は割り引きが必要です。
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