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3月5日 中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(G2)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 皐月賞と同条件で行われるトライアル。少頭数になるのが通例で、大抵フルゲートになる本番とは質の異なるレースになる。

1.スローペース

 少頭数で行われることで、ペースが流れることの多い皐月賞とは違ってスローペースになりがち。1000m通過が61秒0を切ったのは過去10年で1回だけであり、中山にしては後半の末脚比べになりやすい。

2.前走逃げた馬は苦戦

 過去10回、前走2角1番手の馬は[0-0-0-9]で、前走4角1番手の馬も[0-0-0-12]。つまり、前走逃げていた馬は近年1頭も馬券に絡んでいない。また、4角2番手だった馬も[1-0-2-21]で複勝率12.5%と目立たない。

3.ゆったりしたローテ

 過去10回、中3週以内で臨んだ馬の成績は[1-1-1-30]で複勝率9.1%。対して、中4-8週の馬は[5-1-3-33]で複勝率21.4%、中9週以上だった馬は[4-8-6-18]で複勝率50.0%。

 アームブランシュはゲートに課題があるが、今回は少頭数なだけあって出遅れたとしてもある程度は流れに乗っていけそう。前走の葉牡丹賞は着順こそ9着だが末脚は使っており、今回のメンバーならチャンスはあると見る。

 ワンダイレクトは少頭数が合う馬で、中山も合いそう。ここも大崩れはないだろう。タスティエーラはここなら脚力上位も、コースが課題となりそう。

 セッションは中山がどうかも、相手なりに走れそうなタイプ。以下、相手関係が楽になるグリューネグリーン、ここで巻き返したいグランヴィノス。

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