丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月22日 中山11R AJCC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    4

    5

    6

    7

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    11

    相手

    4

    5

    6

    7

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    4

    相手

    5

    6

    7

    9

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【23年のガイアの夜明け】ガイアフォースに活力が戻った。飛躍の起点は昨夏の小倉。国東特別は1000mを58秒0というよどみのないペースで進み、2着に1秒1差をつける1分56秒8のレコ勝ちを決めた。続くセントライト記念も、稍重条件下・ラスト4Fから一気に11秒台のロングスパートを開始。最速の上りでダービー3着馬をアタマ差ねじ伏せて見せた。菊花賞はHレベル決着を連続して演じた疲れもあったか。フォームが硬く小さくなり、疲労は精神にも影響を及ぼし道中折り合いを欠く原因にもなった。加えて1番枠、1000m通過・58秒7というHペースで展開。終始エキサイトしながら進めば結果8着も仕方ない。リフレッシュ期間を設け昨年秋以上の弾力ある走りを獲得、AJCCを本年の飛躍の布石としたい。

 エピファニーの躍進も目を見張る。脚に持病がありデビュー以降数戦は調教は坂路のみ。インターバル調教では重めが残り、息保ちも荒かったが、恐る恐るではあるが南Wのコース追いを併用。馬体と走りの精度も上り4連勝に結びついた。前走はスローの上り勝負とはいえ、後半1000mはすべて11秒台以下で駈けラスト2Fめには10秒台を計測。重心はさらに低く跳びは大きくなり、2200mの距離にも対応可能な下準備ができた。

 割って入ればノースブリッジ。エプソムC奪取で重賞ウィナーの仲間入りを果たしたが、高速馬場を1カ月以内で走る体力は備わっておらず天皇賞11着に終わった。しかし約3か月間隔を置き持ち前のパワーが復活。左回りで4勝を挙げているが、一番印象的だったのは2歳暮れの中山2000mの葉牡丹賞のブッチギリ。少し時計のかかる馬場、右回りのほうがフットワークもスムーズだ。

 惑星はエヒト。七夕賞楽勝で世間をアッと言わせたが、坂路時計と結果が連動するタイプでもあり、49秒7-36秒6-11秒9という坂路調教は出色。

 バビットは長欠明けを二度叩き、セントライト記念優勝時の馬体のライン――何より闘志が戻った。オークス以来勝ち星から遠ざかっているが、ユーバーレーベンの上り1F11秒2という調教の伸びに復調気配あり。

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