重賞競走をデータから斬る
※1/9時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 キャリアとコース適性がポイント。「出走数が3戦以上、かつ“中山芝2000m内のレース”において1着となった経験がない馬」は2018年以降[0-0-0-23]なので、評価を下げるべきでしょう。 さらに「前走との間隔が中7週以上、かつ生産者がノーザンファーム以外の馬」も2018年以降[0-0-0-21]と3着以内なし。ノーザンファーム生産馬でない限り、休養明けの馬は疑ってかかるべきだと思います。 あとは直近のパフォーマンスも重要。「前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬」は2018年以降[1-0-0-22]、「前走の距離が1800m以下、かつ前走のコースがJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬」は2018年以降[1-0-0-19]と、それぞれ安定感を欠いていました。 今年のメンバー構成なら、不安要素が比較的少ないシーウィザード・シャンパンカラーあたりを中心視したいところです。
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