重賞競走をデータから斬る
※11/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 実績馬はそれなりに堅実。「“同年の、JRAの、出走頭数が16頭以上の、重賞のレース”において5着以内となった経験がある馬」は2015年以降[7-6-2-31]で、3着内率が32.6％に達しています。一方、この経験がなかったにもかかわらず3着以内となった9頭のうち8頭は、前走の着順が4着以内、かつ前走の距離が1800m未満でした。 また「調教師の所属が美浦の馬」は2015年以降[1-1-0-34]。関東馬はあまり強調できません。 今年は実績上位のドライスタウト・レッドルゼル、勢いに乗っているペースセッティング・ベルダーイメルあたりが楽しみ。ただし「枠番が1-3枠、かつ前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が13番手以内だった馬」は2018年以降[1-0-0-38]なので、内枠に入ってしまった馬は過信禁物と見るべきでしょう。
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