丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月8日 東京11R 毎日王冠(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    1

    4

    6

    10

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    10

    相手

    1

    4

    6

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    1

    相手

    4

    6

    10

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【日々着々】ジャスティンカフェは本年春のエプソムCを力強く外強襲に成功。戦法の固定化、そして本格化した姿を示した。紐解けば、浮上のきっかけは昨年5月の東京マイル。湘南Sを上り32秒9という超加速ラップでゴボウ抜きを決め、1分32秒3という走破タイムはGI・ヴィクトリアマイルと0秒1差、安田記念と同タイムだった。

 前年のエプソムCは重馬場に脚を取られバランスを崩し、やむなくインに寄せ距離ロスを防ぐ道を選んだが(4着)、本年は湿った馬場にもタフな平均ペースにも姿勢を崩すことなく対応、最速の上りで9F戦でも悠々たる対抗ができた。

 秋緒戦は毎日王冠というローテーションは前年と同じ。ひと回り逞しくスケールアップした本年は、1分44秒2(2着)という前年の記録と結果を上回ってくる可能性が高い。57kgと9Fのぶん対抗としたが、対抗一番手は春のマイルチャンピオン・ソングライン。積み上げたGIタイトルは3つ。

 本年春はヴィクトリアマイル、安田記念は1分31秒4の自己ベスト記録で連覇を果たした。次走のBC遠征を見据えたステップレースとはいえ、いつものようにハードワークをこなし体力も精神も珍しいくらい高いレベルを維持できている。57kgは厳しいが、腰も度胸も据わった今なら9Fはクリアできる。

 三番手はシュネルマイスター。GIマイルタイトルは1つ、一昨年の毎日王冠を鮮やかな直強襲でもぎ取った実力の持ち主。5歳になっても馬体造りやトップギアに入るまでの操縦がままならないときがあるが、3着とはいえ安田記念の上りは最速。

 先着を許したソングラインとは斤量差が1kgになる。

 アドマイヤハダルはGII・中山記念3着を含め、9-10Fではほぼ崩れがない。腰回りがもう少し大きくなっていればGIIにも手が届く。

 3歳馬エルトンバローズは、マイルでスピードと戦法を磨き9FのラジオNIKKEI賞を正攻法のレースで勝ち切った。古馬相手、東京9Fは後を占う上でもいい力試しになる。

 連穴はデュガ。6F重賞はまったくついていけなかった。しかし距離延長方向にはまだ可能性のベクトルが振れる余地がある。

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