丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月18日 東京11R ユニコーンS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    1

    3

    5

    7

    9

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    9

    相手

    1

    3

    5

    7

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    3

    相手

    1

    5

    7

    9

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 180.6倍 = 18060円

このレースの収支

払戻:18060円
収支:+8460円

丹下日出夫の見解

【頭角を現す】ブライアンセンスの時計と勝負強さが僅差の拮抗を突き破る。初勝利となった中山9Fの内容も力感に溢れていたが、ホッコータルマエ×ブライアンズタイムというパワー配合ながら、ボディラインと加速力は明らかにしなやかなマイラー。

 ワンターンの東京マイルに転じ、二走前の走破タイムは1分36秒7。ハナ差2着に敗れたものの走破タイムは同日のメイン・古馬OPのオアシスSとわずか0秒4差だった。前走は向かい風を切り裂き1分36秒5に時計を短縮。追い出しをひと呼吸遅らせる余裕もあり、レース運びも一戦ごとに無駄をそぎ落とした。四肢の回転は速く叩き出すラップも高速、前走以上の時計決着にも対応可能とみた。

 対抗はグレートサンドシーの豪脚。二走前のヒヤシンスSは、急仕上げ気味で見送りだったところを、モレイラ騎乗が可能となり急遽の参戦。造りは甘く、スタートの後手など重なり伸びひと息に終わったが、昇竜Sは砂を被り大外を回るロスを承知で末脚勝負を徹底。レースの上りを1秒3上回る出色の加速力で2着に3馬身半差をつけ突き抜けた。父イントゥミスチーフは目下米国で大ブレイク、馬体の姿形や伸び脚を見ると、3歳春の現状ならば1F延長はまったく問題ない。

 やや敏感質な性格と海外遠征明けを考慮し三番手としたが、ペリエールも資質は互角。ヒヤシンスSのタイムと上りは重賞マイラーへの告知だった。

 サンライズジークは2歳10月に当コースを稍重馬場・1分36秒6で勝ち上り、2月の東京では1分35秒5の好記録でVを決めた。

 惑星はオマツリオトコ。ヒヤシンスSは58キロや疲労など重なり大敗を喫したが、馬体のラインは単なる早熟な短距離馬ではない。芝の前走は度外視、調教も昔ながらの併せ馬の大外を迫力十分に動いた。

 距離はギリギリだがヘンリーの闘志とスピード。ワールズコライドの資質も軽くは扱えない。

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