重賞競走をデータから斬る
※5/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 コース適性を素直に評価したい一戦。「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験のない馬」は2017年以降[1-0-0-54]とあまり上位に食い込めていません。 さらに「“前年以降の、JRAの、GIのレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験のない馬」は2017年以降[2-0-0-48]。まだビッグレースで善戦したことのない馬や、極端に先行力が低い馬は過信禁物と見るべきでしょう。 なお「生産者がノーザンファーム」の馬は2017年以降[4-4-4-21]と比較的堅実。一方「生産者がノーザンファーム以外、かつ“東京・中山の、GIのレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.0秒”となった経験のない馬」は2017年以降[1-0-0-45]と安定感を欠いていました。 中心視したいのはシュネルマイスター・ソダシ・ソングライン・ダノンスコーピオンあたり。いずれもこのレースが合っていそうなタイプです。
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