丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月28日 東京12R 目黒記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    1

    4

    6

    7

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    4

    相手

    1

    6

    7

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    6

    相手

    1

    4

    7

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【遠望】サリエラは遠く凱旋門賞も遠望すると聞く。2500mの目黒記念参戦は、そのための一里塚。母は独オークス馬、姉サラキアは有馬記念2着。兄サリオスは朝日杯FSなど重賞4勝、皐月賞・ダービー2着。

 本馬はデビュー後は左回り9-10Fを4戦、戦績はGII2着を含む[3100]。上りはすべて最速という、血統馬にふさわしい競馬を東京を中心に重ねてきた。距離2500mに大幅に延びるが、兄も姉もイメージを超える融通性があり、調教の強度も一段強化。勝ち負けのイメージをもってのGII参戦とみた。

 対抗も4歳牝馬ライラック。3歳春はフェアリーSを勝ち、牝馬クラシックへアタックをかけたが、420キロ台と軽量ゆえ体力不足に泣いた。しかし、ひと夏を越え2000mの紫苑Sを0秒1差の3着。内回りの秋華賞はコース不向き。外を回ってくるだけの10着に終わったが、展開がハマったとはいえ、エリザベス女王杯はゴール前猛然と2着急追。不良馬場の日経賞も、勝ち馬は別格として、上りは第二位、2着馬とは0秒2差。余裕のあるローテーションとハード調教も好感がもてる。牝馬の56キロはかなりキツいが、能力を見込まれているからこそ。ナリは小さくてもオルフェーヴルの仔は化けます。

 割って入ればプラダリア。青葉賞を勝ちダービーにも参戦したが、進化度合はスロー。現状もまだ理想像の一歩手前ながら、日経新春杯3着、京都記念は2分11秒5の好記録で3着に踏ん張った。

 ハンデは58キロ、パンチ力が微妙に削がれてしまうが、ヒートオンビートは一昨年の目黒記念2着、去年のアルゼンチン共和国杯は3着。東京2500mはベスト条件といっていい。ディアスティマは日経賞3着馬。天皇賞は力負けを喫したが、57キロ、GIIなら差はない。ゼッフィーロはオープン二度目、川田Jを背に一発を狙う。

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