丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月13日 東京11R 京王杯SC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    4

    6

    8

    10

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    12

    相手

    4

    6

    8

    10

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    8

    相手

    4

    6

    10

    12

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【これでもか】ダノンスコーピオンが総合力で押し切る。GI・朝日杯FS3着、NHKマイルCを歴代でも頂上近くにランクインする1分32秒3という好記録で外強襲を決め、昨年秋の富士Sでは後のマイルCSの覇者セリフォスと0秒1差の激戦を演じた。7Fは初めてだが、NHKマイルCの同距離の通過タイムは1分20秒0、富士Sのソレは1分20秒3。よどみのない短距離系の流れは経験済みだ。香港遠征明けになるが、3月末から調教時計を出しはじめ過去最高の長い時間をかけ下準備をしてきた。

 強敵はレッドモンレーヴの瞬発力。昨年11月の東京・秋色Sでは富士Sより速い1分32秒0で2着。タイムで時計差なしの2着に迫った。続く節分Sではレースの上りを0秒4上回る33秒1という出色の瞬発力を駆使。まだ若干腰のバランスが悪く、ダービー卿CTは恐れていた出遅れ。スローも加わりお手上げ状態となったが、上り33秒0を記録し存在感と能力の高さは示した。

 三番手はトゥラヴェスーラ。距離バンドは6-7F。重馬場巧者で知られ、高松宮記念は水の浮く内ラチいっぱいを突き、0秒2差の3着とあわやの見せ場を作った。一昨年の京王杯SCは良馬場で上り32秒5という末脚を繰り出し、1分19秒8でクビ差2着。高速決着にもある程度対応できる。ラチを頼るためコース取りが大事になってくるが、土曜日も雨。8歳ながら微塵も衰えはない。

 ウインマーベルは二走前のシルクロードSは外枠で出遅れ、高松宮記念もスンナリ発馬を決められず馬場にも苦しめられた。しかしスプリンターズS2着という実績は軽くは扱えない。7Fにも勝ち鞍があり、仕掛けのタイミングひとつで首位争いに持ち込める。

 アヴェラーレの母アルビアーノは重賞2着、NHKマイルC2着、高松宮記念3着。懸案の腰に筋肉がつき、重馬場の中京マイルを完勝。昨年11月、秋色S3着入線歴があるが、そのころとは馬の強度が違う。

 秋色S5着のゾンニッヒは、その後OPの東風S2着、ダービー卿CT3着。こちらも着実に基盤を強化してきた。大穴はホープフルサインのG前強襲。

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