丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月5日 東京11R 東京新聞杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    4

    5

    6

    13

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    15

    相手

    4

    5

    6

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    4

    相手

    5

    6

    13

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【時はきた】ジャスティンカフェが重賞奪取に王手をかける。成長は緩やか、本格化は昨年5月の湘南Sだった。しかしながらレース運びは今思い出しても鮮烈。道中はポツリ後方、直線引き絞った矢を放つように、11秒0-11秒5-11秒8(3Fは34秒3)というレースの上りを32秒9で大外一気にゴボウ抜き。最後手綱を緩めながら2着に3馬身差の楽勝には、一瞬声を失ったほど。1分32秒3という走破時計は同日メインのNHKマイルCと同タイム、翌週のヴィクトリアマイルとは0秒1差だった。エプソムCは道悪に脚をとられ4着に伸びあぐねたが、毎日王冠はマイル通過・1分32秒3というタフな平均ペースを一旦先頭。サリオスのイン強襲に屈したが、負けて強しを逆に印象付けた。マイルCSは極端なスロー。差し追い込み型の多くがポジションやコース取りに泣いたが、脚色は本馬が一番か二番目に優勢。別定GIII、冬晴れの東京マイルの決め手勝負なら勝ち負け必至。

 56キロのぶん対抗としたが、強敵はナミュール。秋華賞は2着にファイトしたが、エリザベス女王杯の敗因は重馬場と距離に尽きる。東京コースは2歳秋の赤松賞・上り33秒0の一気差しに加えオークス3着。右回りはコーナーリングも危なっかしいが左回りは真っすぐ伸びる。

 三番手はピンハイ。410キロ台の軽量牝馬ながら、桜花賞5着、オークスは4着。二走前の西宮Sの1600m通過は1分32秒7――GIIIマイルの適応が透けて見える。

 惑星はマテンロウオリオン。京都金杯はゲート内でゴツンとやらかしレース前半は軽い脳震盪で頭はクラクラ。身体の損傷など気遣いながら、離れたシンガリから漸進するしかなかったが、NHKマイルを上り33秒5でクビ差2着に急追した決め手の持ち主。

 プレサージュリフトは左回りは[2011]。京都金杯は従来とは異なる好位差しで3着に粘り込み。ゴール寸前二頭に交わされたものの、差し一辺倒から新戦術が加わった。インダストリアはNHKマイルCは0秒4差。カウントダウンSの時計は地味、しかし直線の脚は条件戦では一線を画していた。連穴はサクラトゥジュール。ムラはあるが、3歳春当コースを1分31秒7という破格の時計で駈けた。

 ※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。

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