重賞競走をデータから斬る
※6/25時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 今回より長い距離のレースを経由してきた馬が優勢。「前走の距離が1800m以下だった馬」は2019年以降[1-0-1-23]なので、あまり信頼できません。ちなみに、前走の距離が1800m以下だったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも前走の着順が1着、かつ前走の出走頭数が11頭以上でした。 また「前走のレースが青葉賞・皐月賞・プリンシパルステークス以外、かつ前走との間隔が中8週以上の馬」は2019年以降[0-0-1-13]。2018年以前を含め、日本ダービーのトライアル競走から直行してきた馬を除くと、休養明けの馬は苦戦しています。 なお「“JRAの、中山以外の、1600m超2200m未満の、出走頭数が10頭以上のレース”において1着となった経験がない馬」は2019年以降[0-0-0-22]と3着以内なし。中山のレース、1600m以下や2200m以上のレース、9頭立て以下のレースしか勝ち切ったことのない馬は、それぞれ疑ってかかるべきでしょう。 早くから出走を予定していた馬のうち、不安要素が比較的少ないのは、オメガリッチマン・マイネルモーント・レーベンスティールあたり。いずれも楽しみです。
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