丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月14日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    7

    10

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    7

    相手

    2

    3

    10

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    3

    7

    10

    14

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【夏子】ジェラルディーナは小倉は2戦2勝。条件戦ながら、昨年夏のマカオJCトロフィーは、スタートの1F以外はすべて11秒台以下。1000m通過は58秒6-マイル通過・1分33秒7という澱みのない流れの上に立ち1分45秒3、2着に2馬身半差をつける楽勝を決めた。

 続く筑後川特別は、スローと荒れ馬場が重なり時計は1分47秒8止まりだったが、後半5Fはすべて11秒台を計測、上り3F・11秒6-11秒5-11秒1(34秒2)というレースラップに対し、自身のソレは33秒1。最後の2Fは推定10秒台のラップを連発した。戦法や折り合いを模索しつつ重賞にアタックをかけたが、最速の上りで鳴尾記念を2着に追い上げ、ベストディスタンスは10Fであることを改めて確認。前日入厩の小倉はテンションも上がりにくく、昨年の実績通り夏はコンディションがマックスに跳ね上がる。

 対抗は3歳馬ピースオブエイト。二走前の毎日杯は、稍重条件下で前半1000m・59秒6というミドルペースを自ら演出。マイル通過は1分35秒0、ひとつ前に行われた古馬2勝クラスの決着タイムより0秒7も速く、上りラップは12秒0-11秒1-12秒5(35秒6)。坂上二枚腰を使い4分の3馬身突き放す勝負根性を示した。馬場差を差し引きすれば1分47秒5は、かなり密度が濃いものだった。ダービーは距離やキャリアに泣き、今回は2か月半振りの久々。調教本数や負荷が足りないのではと指摘する人もいるみたいですが、CWで6F追いを3本消化。昨年の小倉デビュー時は、まともに追ったのは直前の一本切り(笑)。それも5F・67秒9-37秒5-11秒9(当時のタイムは手動計測)という軽いものだった。

 一角崩しがあればマリアエレーナ。加速ボタンの押しどころが難しいタイプだが、愛知杯2着、マーメイドS2着。牝馬限定戦とはいえGIIIでも結果を出せるようになった。小倉2000mは前年1分58秒9で一気差し。右回りの平坦10Fは予想以上に適応力が高く、一年経てば時計も1秒は短縮可能だろう。

 カテドラルは小倉で行われた中京記念を二年連続して2着急追。1F延長の10Fが微妙だが、57キロ等の斤量泣きはない。カデナは前走と同じ57.5キロでも、わずか1Fでも10Fなら道中の追走リズムも展開も大きく変わってくる。直線一気の決め打ちだが、博多Sを1分57秒2・上り34秒3で2着に押し上げたムジカが不気味。

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