最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 秋競馬最初の2歳重賞として10月に行われていたのが、14年に朝日杯FSの前哨戦として施行時期が11月に繰り下げられた。昨年は7頭立てながら、1着のセリフォスはその後朝日杯FSで2着、3着のカワキタレブリーはNHKマイルCで3着、5着のスタニングローズはオークス2着、秋華賞1着と世代GIで活躍しており、今年に関しても注目したい。 1.前走未勝利組に妙味 過去10回で、前走はGIIIだった馬は複勝率こそ41.2%あるが複勝回収率は64%にとどまる。対して、前走未勝利組は複勝率33.3%で複勝回収率99%。妙味を考えれば、前走未勝利組に軍配。 2.控える競馬をしてきたか 過去の同レースを振り返ると前々で立ち回った馬の活躍が目立つが、それは大抵少頭数で行われてきたことが影響している。過去10回で前走3角1番手だった馬は[0-2-1-13]と勝ち切れておらず、控えて末脚を使ってきた経験のある馬の方が活躍傾向。 3.前走もマイルだった馬 過去10回で、前走もマイルを走っていた馬は[6-5-3-23]で連対率29.7%、複勝率37.8%と好成績。対して、前走が1400mだった馬は[1-2-3-18]で連対率12.5%、複勝率25.0%、前走1800mだった馬は[2-1-2-12]で連対率17.6%、複勝率29.4%。 クルゼイロドスルは初戦で後のアルテミスS2着馬リバティアイランドの決め手に屈して2着だったが、2戦目の東京芝マイルで勝ち上がり。1:33.5という勝ち時計、33.8という上がりはいずれも2歳としては優秀な数字であり、昇級戦でも走ってきそうだ。 シルヴァーデュークは前走のサウジアラビアRCで3着に入っており、実績は一枚上手。妙味は薄いが順当なら勝ち負けだろう。 ショーモンは好走条件に合わないものの、早期から走ってくる血統で重賞でも侮れない。 ダノンタッチダウンは新馬戦を見る限り、距離はもう少しあった方が良さそう。少頭数ならマイルでもこなしてきそうだが、ここは過剰人気だろう。フォーサイドナインは2戦目で順当に良化を見せて勝利。ここも引き続きチャンスはあるだろう。
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※11/6時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 秋競馬最初の2歳重賞…
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