伊吹雅也の予想

伊吹雅也

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重賞競走をデータから斬る

4月3日 阪神11R 大阪杯(G1)

伊吹雅也の見解

※3/27時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 実績馬が優勢。「“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2017年以降[1-0-1-40]と苦戦していました。なお“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において3着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも前走の着順が1着、かつ前走の距離が2000mだった馬です。

 さらに「馬齢が6歳以上の馬」は2017年以降[0-1-0-18]、「“前年以降、かつJRA、かつハンデキャップ競走以外、かつ重賞のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験のない馬」は2017年以降[0-0-0-25]。高齢馬や先行力が高くない馬も評価を下げるべきだと思います。

 これらの傾向から強調できるのは、アカイイト・エフフォーリア・ジャックドール・レイパパレあたり。オッズ次第で柔軟に構えても面白そうですが、WIN5などの式別は実績上位のエフフォーリアを素直に中心視すべきでしょう。

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