最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 牝馬限定戦としては数少ないGII。短距離志向が強い馬にとっては、桜花賞よりもここが最大目標になるケースもある。そうしたスプリンターに加え、桜花賞の優先出走権獲得を目指す馬も多数参戦し、例年多頭数の混戦になる。 1.前傾ラップ このレースは1200mから1400mを経験してきた馬が多数参戦するため、基本的に前半からペースが流れる。前半3ハロンと後半3ハロンを比べると、過去10年中9年で前半の方が速い前傾ラップとなっている。 2..距離短縮組が優勢 過去10年で、距離延長組は[0-0-1-36]と不振。対して、距離短縮組は[7-6-6-56]で複勝率25.3%。前傾ラップのタフな流れになることもあり、距離延長組はゴール前の坂、残り1ハロンで踏ん張りが効かないケースが多い。 3.位置を取って差せる馬 過去10年で、前走で1位の上がりを使っていた馬は[5-2-0-19]で複勝率26.9%と好成績。ペースが厳しくなりやすいことから、上位の上がりを使える馬が台頭してきやすい。とは言え、阪神芝1400mは内回りコースなので末脚だけでどうにかなるというわけではなく、ある程度位置を取れて、かつ上がりも使える馬が狙い目となる。 サブライムアンセムは前走中京芝マイルの未勝利において、向こう正面でスムーズさを欠き、直線で不利がありながらも1着(2位入線繰り上がり)。2着が続いて勝ち上がりに6戦を要したが、前走のレース振りからして昇級でも能力は足りそうだ。距離短縮という臨戦過程も良く、連続好走を期待したい。 アネゴハダは前走同舞台の1勝クラスを快勝。重賞経験豊富で今回のメンバーなら好走を期待できるだろう。 キミワクイーンは距離短縮プラスだが、2度目の阪神遠征と、右回りがカギとなりそう。調教の動きからして立て直されてきており、課題をクリアできれば台頭してくる。 ナムラクレアはここなら実績上位で特に嫌う理由はないが、過剰人気の可能性があるので紐評価まで。以下、一度使った上積みが見込めるウィリン、距離短縮組のマイシンフォニー、出走してくればマークは必要な重賞好走馬ビジュノワール。
【相手探し】距離1400mならナムラクレア。デビュー戦の新潟マイルは、中途半端な先行策で3着に敗れたが、次走のフェニック…
⇒続きを読む
前走阪神JF組は◎ナムラクレアと▲キミワクイーン(他に阪神JF出走後にレースを使われているのが△アネゴハダ)。重賞勝ち…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【難解】未勝利を勝ったばかりだが、過去を振り返っても、こういうタイプの馬が勝ち切っているレース。4サブライムアンセムが混…
※3/6時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 …
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 牝馬限定戦としては数…
【相手混戦】先行指向が強い組み合わせだが、このコースならば当然の話。本命は02ナムラクレアで、スプリント適性の高さはかな…
【小波乱】ナムラクレアは地力上位。サウンドクレアは立ち回りがうまい。コンクパールはスピード上々。…
GII・Fレビュー。芝1400m戦。同距離コースで90台は出ている。しかしまだ100台には届いていない。やはり同距離コー…
ファンタジーS2着の内容から地力上位の2ナムラクレアが中心。切れ味は抜群でパワーアップが見込めるなら勝機。次位は13サウ…