丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月11日 中京11R セントウルS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    7

    8

    9

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    11

    相手

    1

    7

    8

    9

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    7

    相手

    1

    8

    9

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 20.8倍 = 6240円
【3連単】
100円 × 139.8倍 = 13980円

このレースの収支

払戻:20220円
収支:+10620円

丹下日出夫の見解

【備え万全】メイケイエールがGIスプリンターへの階段をまた一つ駆け上がる。

 戦績は11戦6勝。1200-1600mで5つの重賞を勝ち、3歳クラシック戦線でも中身の濃い競馬をいくつか重ねてきたが、3歳シーンは折り合いに腐心。取りこぼしも多かったけれど、本年1月のシルクロードSから馬具を工夫。課題だった引っ掛かり癖の解消法をみつけた。しかし高松宮記念は枠は17番、不運にもインコース絶対有利の馬場には残念。次走の京王杯SCは、1200m通過・1分8秒0というなだらかな平均ペースに苦労しながらも、ラスト1Fもうひと脚を使い後続をねじ伏せ、地力強化を明確に示した。4カ月ぶりの実戦になるが、馬具の効果や調整方法を手の内に入れ、以前と比べ遥かに精度の高い調教メニューをこなせるようになった。GIIはすでに2勝、6Fなら少しくらい頭を上げても二枚腰を使って押し切れる。

 対抗はソングラインの決め手。牡馬混合GI・安田記念を競り勝ったが、全5勝はすべて左回り。出世の起点は3歳1月の中京7F・紅梅Sの楽勝劇にあり、サウジアラビアの左回り1351m重賞では中位差しを決めている。6Fは1Fが短く、米国遠征のためのひと叩き云々を言われているが、左回りなら、GIマイラーなら、直線勝負で十分間に合う。

 割って入ればサンライズオネスト。印象は地味だが、GIII・阪急杯は0秒4差、GI・高松宮記念が0秒3差。鞍馬Sも大外を回るロスがありながら1分7秒4という好タイムで0秒3差に迫っている。横山典Jの手腕も見どころ。ボンボヤージは前年の小倉シリーズを1分6秒9という良質な時計で勝ち、一線級がズラリと揃った本年の北九州記念を鮮やかな内一気。開催も進んだ8月末に1分6秒9というタイムは評価に値する。ダディーズビビッドの出世の起点は中京の7F。3歳5月の橘Sを1分19秒9、後続に0秒7差をつけ快勝。6Fとオープンの流れにも慣れてきた。北九州記念5着のモントライゼも復調気配。

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