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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 2021年優勝のピクシーナイトは秋にスプリンターズSを制し、2・3着馬も後に重賞ウィナーとなった。他にも過去の勝ち馬には、アーモンドアイ、ミッキーアイル、ジェンティルドンナがいて、敗れた馬でもジュエラー、ペルシアンナイト、アルアインとGI馬が出ている。1月の3歳重賞としては例外的に大物の出現を期待できるレースだ。 1.妙味は前走1勝クラス 過去10回で、前走が重賞だった馬は[3-3-5-27]で複勝率28.9%と上々だが、回収率は単勝が33%、複勝は80%と目立たない。対して、前走1勝クラス組は[4-3-4-32]で複勝率は25.6%だが、回収率は単勝150%、複勝も124%。 2.距離延長は割り引き コースが改修された12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、前走の距離別で見てみると、今回距離短縮となる馬は複勝率20.2%、前走もマイルだった馬が複勝率28.8%なのに対し、今回距離延長となる馬は複勝率13.6%で苦戦気味。 3.逃げ先行有利 京都開催でも基本的に前有利の傾向だったが、中京に舞台が替わっても前有利は同様。12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、4角位置取り別で見てみると、4角1番手の馬は複勝率41.0%、2-5番手でも複勝率33.9%ある。対して、4角10番手以下だった馬は複勝率6.3%。2021年の同レースも、逃げたピクシーナイトが1着、2番手のバスラットレオンが3着だった。 ソリタリオは前走のこうやまき賞(1勝)で飛び上がるようなスタートになったが、きっちりリカバリーして押し切りV。未勝利からの連勝を飾った。レースぶりや、騎手のコメントからして瞬発力勝負だと現状は分が悪そうだが、先行有利になりやすい中京芝マイルなら重賞でもチャンスがあるだろう。 ラスールは前評判通りの強さを見せて新馬戦を圧勝。まだ能力を鵜呑みにはできないものの順当にここも勝ってくれば春が楽しみになるだろう。 重賞組からはビーアストニッシドに特に期待。前走は2000mをこなしたが、マイルくらいの方が合っているはず。距離短縮のここで改めて期待。 ロードカテドラルは1戦ごとに内容が良化しており、前走はハイペースの中で2着。ここでもすんなり先行叶えば面白い。以下、前走は力を出し切れなかったレッドベルアーム、前走の経験は今後に生きるはずのスプリットザシー、データ的には割り引きも馬自身としては距離延長良さそうなマテンロウオリオン。
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※12/28時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 2021年優勝のピク…
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