丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月2日 中山11R ダービー卿CT(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    1

    6

    7

    8

    10

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    10

    相手

    1

    6

    7

    8

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    7

    相手

    1

    6

    8

    10

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【大幅良化】カイザーミノルが混戦を断つ。オープン初制覇は昨年2月の朱鷺S。1400mを基軸に1200-2000mの重賞を試したが、1400mで勝ち星を積み上げ、GII・マイラーズCは1分31秒6で0秒2差の3着、毎日王冠は0秒3差。2000mの天皇賞は逃げてバッタリ、14着に沈没したが、京都金杯は小差3着に追い上げ、すかさずマイルで巻き返しを果たした。前走はGIの疲れなど考慮し、恐る恐るの仕上げだったが、この中間何走かぶりに負荷の高いCWのコース追い取り入れ、一週前の24日には横山典Jが跨り6F・82秒3-66秒9-36秒9-11秒3というハードメニューを消化。一段力量アップした今なら中山も馬込みも進路も問わない。

 強敵はダーリントンホール。サイアーラインはガリレオ系、530キロ台の巨漢。3歳春1800mの共同通信杯を勝ち、ダービーに参戦。パワー型の中距離馬というイメージを抱いていたが、三走前の富士Sからマイル路線へと転向。GIマイルCSのゴール前の脚色は、勝ち馬に次いで印象深かった。洛陽Sを1分31秒9・上り33秒8で2着、マイルの高速決着にもめどが立った。

 58キロでもザダルも好勝負。東京9Fに1分44秒4という時計を持ち、エプソムC、京都金杯を完勝した実力馬。トップスピードに乗せるまでの動かし方が難しくトップハンデを課せられたが、中山コースは[2011]。右回りが下手というワケではない。

 リフレイムも勝ち星はすべて左回り。前走の節分Sも外へ外へと流れていったが、ラスト3Fのラップは10秒6-11秒7-12秒0。10秒6という猛ラップを馬なりで使える能力があり、右回りをこなせれば一気にスーパースターへと駆け上るかもしれない。

 乱戦になればグラティアスの決め手を要警戒。東風Sは出遅れを喫し、レース運びが消極的になり脚を余してしまったが、最速の上りは計測、マイル適性は確認できた。カテドラルは近二走は思い切りが足りなかった。57キロは有利とはいえないけれど、京成杯AHの末脚を再考。洛陽S4着のフォルコメンも、デムーロJが一発勝負に燃えている。

このレースの予想一覧