丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月21日 中山11R フラワーC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    1

    2

    6

    8

    10

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    10

    相手

    1

    2

    6

    8

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    1

    相手

    2

    6

    8

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【思い描いた通りに】シンティレーションが着実に力をつけている。母の兄アドマイヤコマンドは青葉賞優勝。半姉ファシネートゼット(父ヘニーヒューズ)は現役3勝、兵庫JG3着。2歳夏の函館・芝1800mでデビューし、初戦は2着と敗れたが、二戦目の札幌1800mを1分49秒2で逃げ切りV。

 GIIIアルテミスSはマイルに距離短縮、お行儀よく中団内を追走したものの伸びひと息の6着に終わった。3か月間隔をあけ、適距離など見直し、前走の若竹賞は12キロ増で登場。前半1000m・61秒7のスローにも、末脚を活かすべくジックリ後方待機。馬場の荒れたインを嫌い、4コーナーは大外。直線入り口、内から張られ接触する小さな不利も被ったが、坂上から勢いと四肢の回転力がアップ。レースの上がりを0秒6上回る35秒3でゴール前強襲を決めた。着差はクビながら、力差は歴然だった。

 気性は素直、操縦性は高い。調子の波は少なく、常に全力投球型。ロードカナロア産駒だがマイルよりは9から10Fが適しており、この組合せならGIII奪取は濃厚。

 次位は若竹賞クビ差2着のデインティハート。デビュー3戦の上がりは、いずずれも最速。戦法は追い込み、だが意外や中山コースのほうがリズムがいい。単穴はスタニングローズ。新潟2歳S5着、サウジアラビアRC3着。デイリー杯は逃げて5着と、アレコレ工夫しながらGIIIで戦ってきたが、こぶし賞は上がり33秒4でG前強襲。馬体を造り直し、脚の使いどころを覚えた。

 モカフラワーは、東京9Fを上がり33秒5で快勝。マイルは忙しく、9Fならロングスパートでいい。パーソナルハイ、ダイムを2から3着要員に配置。

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