丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月27日 中山11R 中山記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    4

    5

    7

    11

    14

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    15

    相手

    4

    5

    7

    11

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    11

    相手

    4

    5

    7

    14

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 155.1倍 = 15510円

このレースの収支

払戻:15510円
収支:+5910円

丹下日出夫の見解

【坂上ひと伸び】アドマイヤハダルが逞しくなった。3歳春は、阪神2000mの若葉Sを1分59秒5・上り33秒7で駈け皐月賞に参戦。しかし急坂の頂上で脚色が鈍り4着止まり、ダービーも直線を向き早々といっぱいゝになってしまった。3歳後半は腰回りを中心に強化をはかり、前走の白富士Sは1分57秒6という高速決着を0秒2差に急追。ラスト3Fめに10秒9というHラップを刻み、ゴール前再び差を詰めてきた。中間の調教姿勢は依然として攻め、体力の増した今なら中山の坂も脚色は鈍らない。

 対抗のダノンザキッドはホープフルSを制した2歳チャンプ。気性や馬体造りに悩み、適距離など模索してきたが、マイルCSは粘り強く末脚を伸ばし3着入線。1600mをベースにした中距離型という方向性が確認できた。一週前併せ馬でビッシリ追った効果で心身ともに無駄がそぎ落とされ、走法も呼吸も滑らかになった。

 カラテも単式圏内。出遅れや勝負どころのロスなど重なり、東京新聞杯連覇は叶わなかったが、先着を許した2頭はGIも狙える能力の持ち主。爪に不安のあった時期は中距離に壁があったが、58キロを背負ってジワリ外強襲を決めた二走前のニューイヤーSの動き出しや、東京新聞杯の持続力のある末脚を見ると、今は9Fのほうが却ってレースが組み立て安い。

 パンサラッサはオクトーバーS、福島記念を連勝。有馬記念は13着に終わったものの、「型」をもった逃げ馬は常に波乱の可能性を秘める。

 ウインイクシードは中山金杯は内枠を引いていればきわどい2着に持ち込めたかもしれない。Hペース濃厚、ヒュミドールは福島記念2着の再現が期待できる。

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