丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月23日 中山11R AJCC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    1

    6

    8

    9

    10

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    1

    相手

    6

    8

    9

    10

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    6

    相手

    1

    8

    9

    10

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【世代を代表する一頭】オーソクレースはHレベルと言われる4歳世代を代表する一頭、AJCCは本年の飛躍と決意を表現する一戦。洋芝の札幌・芝1800mを、遊びながら33秒9という出色の上りラップで新馬勝ち。心身ともに幼さ若さを残す造りでもアイビーS優勝、ホープフルS2着。春のクラシックは成長度合いや故障などがあり自重したが、セントライト記念3着をステップに、菊花賞は大外18番枠に気を遣いながらもG前2着に浮上。母マリアライトの本格化は4歳秋だったが、息子も春はまだ子供っぽさを散見。ただ、菊の疲れを癒し一歩成長は随所にうかがえる。直前調教をWコースからインタバルの坂路に切り替え、勝負どころの反応など工夫も凝らしてきた。

 強敵はキングオブコージ。明け4歳春は4連勝で目黒記念を2分29秒6で完勝。東京2500mを2分30秒を切るタイムで勝ちあがった馬は、中長距離GIで好走歴も多い。中日新聞杯は1年以上の長期休養明けの2戦目、ハンデ戦、504キロという体重が示す通り、下腹に余裕があり、いかにも仕上がり途上という内容だった。6歳ながら芝でのキャリアは[5216]、上積みも大。別定GIIなら格上主力扱いでいい。三番手はポタジェ。前走初めて馬券対象から外れたが、GIの天皇賞6着。自身の立ち位置や将来性を、何気に着順で示している。2200m延長も不安よりは新味のほうが大きい。

 惑星はアンティシペイト。東京2400mをダービーとほぼ同記録で勝ったり、いろんな可能性を秘めている。二走前のオホーツクSは2000mで直一気、新たな戦法も会得した。アルゼンチン共和国杯は気負いがアダとなり8着に失速したが、攻め馬など見ると反転攻勢の用意も整っている。ボッケリーニは微妙に伸び負けたものの前二戦は57kg、57.5kgという斤量を背負っていた。ラストドラフトはAJCC二年連続して3着。前三走の敗因は明確、少し時計のかかる馬場になれば連絡み十分。

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