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最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします

11月12日 東京11R 武蔵野S(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ダートマイルという条件はJRAでは東京が唯一で、コースのスペシャリストが出てきやすい。このレースに関しても、同舞台で実績を残してきた馬やリピーターが幅を利かせることが多い。

1.コース実績に注目

 過去10回で連対した延べ20頭中、15頭には過去に同コースで連対した実績があった。ソリストサンダー、サンライズノヴァ、エアスピネル、タガノトネールなど複数回好走する馬も多い。

2.差し追い込みが決まる

 過去10回で、4角5番手以内から連対した馬は7頭なのに対し、7番手以下からの連対は13頭。10番手以下からも6頭が連対しており、差し追い込みが決まりやすいと言える。

3.休み明けは不振

 過去10回で、3か月以上の休み明けでこのレースを制したのは15年のノンコノユメのみ。2着も2頭にとどまっている。休み明けの実力馬は後のGIを見据えた仕上げで臨むことがほとんどで、ここでは割り引いて考えるのが妥当。

 レモンポップの5連勝に期待。東京ではデビュー6戦無敗とコース適性は言うまでもなく、近2走のオープンでの勝ちっぷりからして重賞に入っても能力は十分通用する。強いて言えば1600mが7走ぶりという点がネックだが、ここまでのレースぶりからして苦にするようには思えない。

 ギルデッドミラーはダート転向後2戦2連対と適性を見せてきた。元々芝重賞でも活躍していた馬であり、ダート重賞初挑戦でも順当に走ってきそう。

 サンライズノヴァは全盛期ほどの勢いはないが、コース巧者のためマークはしておきたい。

 セキフウはここ2走の走りからして距離短縮で見直せそう。同コースでも好走実績があり、巻き返しを期待。以下、差し脚堅実なタガノビューティー、昨年2着のエアスピネル、好走条件には合わないがいかにも東京は合うハヤブサナンデクン。

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