丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月6日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    3

    6

    9

    16

    17

    18

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    16

    相手

    3

    6

    9

    17

    18

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    6

    相手

    3

    9

    16

    17

    18

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【青写真通りの前進】57.5キロでもテーオーロイヤルのパワーと地力重視。3歳春の青葉賞は0秒1差の4着で走り力のある所を示していたが、自己条件から一気呵成の4連勝。勝ち星の内容も逃げ切り楽勝、最速の上がりで中位差し。GIII・ダイヤモンドSは歴代2位の3分30秒1で駆けた。天皇賞(春)はタイトルホルダーに真っ向勝負を挑み、過酷なHペースの消耗戦を、身をよじりながら3着死守。オールカマーは約5か月振り、4回中山はイン絶対有利の特殊な馬場。終始外々を回されインに潜り込めない。不利は承知で大外を回さざるを得ず5着に敗れたが、馬場がかわれば一変十分。4連勝時と同じ、日曜日にハードに追い、水曜日は息遣いを確認するという調教方法に戻った。

 対抗はヒートオンビートの持久力。OP入りし[0423]、勝ち星に手が届かないでいるが、GII・日経賞ではタイトルホルダーと0秒1差に接近、天皇賞春は4着、七夕賞は57キロを背負い最速の上りで2着に押し上げてきた。新潟記念はこの馬にとっては一番不向きな、超スローの瞬発力決着。距離不足も加わり5着に伸びあぐねたが、当コースは目黒記念2着歴がある。

 単穴は3歳馬キラーアビリティ。ホープフルSの勝者、ダービーは6着。道中いかに折り合い、抱えて行けるかがカギになるが、このメンバーではポテンシャルは一番。来日一週目の先週はアタフタと先行するケースが目立ったC.デムーロJだったが、本来は胆力があり差しも不得手ではない。追い切りにも跨り、癖や動かしどころをジックリと考えてくる。新潟記念は印を打ち切れなかったが、ユーキャンスマイルは、結果こそ出せなかったがJCや天皇賞、有馬記念などGIシリーズを戦ってきた兵。GIIIの新潟記念2着、そしてアルゼンチンでも好勝負は必然。ボスジラは珍しく今年は夏の勢いをしっかりとキープできている。ハーツイストワールは札幌日経OP勝ち、また一歩ジワリと前進。大穴はディアマンミノルの一気差し。

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