重賞競走をデータから斬る
※5/29時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 コース適性が明暗を分けそう。「“東京、かつ重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験のない馬」は2017年以降[1-0-0-43]とあまり上位に食い込めていません。 また「“前年以降、かつJRA、かつGIのレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験のない馬」は2017年以降[2-0-0-40]。2021年以降のビッグレースで善戦している馬を重視すべきだと思います。 なお「生産者がノーザンファーム以外、かつ“東京・中山、かつGIのレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.0秒”となった経験のない馬」は2017年以降[1-0-0-36]。ノーザンファーム生産馬を除くと、好走馬の大半は関東圏のビッグレースに十分な実績のある馬でした。 これらの傾向から強調できるのは、サリオス・シュネルマイスター・ソングライン・ダノンザキッドあたり。昨年の3着馬でもあるシュネルマイスターは特に有力と見て良いでしょう。
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