丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月29日 東京12R 目黒記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    2

    4

    8

    13

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    8

    相手

    2

    4

    13

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    13

    相手

    2

    4

    8

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【薔薇の季節に花開く】パラダイスリーフの才能が花開こうとしている。全兄はラジオNIKKEI賞、七夕賞を勝ったゼーヴィント。弟も新馬・新緑賞を連勝、3歳秋は菊花賞の期待もかかった。2年1カ月というめまいのしそうな長い休養も余儀なくされたが、復帰戦のジャングルポケットCを豪快に外一気。

 3勝クラス入りし3、2着と足踏みをしたものの、2000mはどうやら追走が忙しい。前走のサンシャインSは距離を2500mに延長。1000m通過・59秒7というミドルペースのアシストを得たとはいえ、上がり3F・12秒4-11秒5-11秒6(35秒5)というレースラップを、自身34秒5で悠々の外一気。中山2500mは馬場状態やペースによって大きなタイム差が生じるが、2分32秒8は有馬記念と0秒8差。脚元は安定、一週前追い切りはジオグリフ相手にタフな調教も消化。斤量は55キロ、広々とした東京は走りがより伸びやかになる。

 対抗はマイネルウィルトス。着外も多くつかみどころなく映るが、根幹はスタミナ。ベストはスタートとしてすぐ、二週目の直線と二度の坂越えが待つ左回りのタフな2500m。アルゼンチン共和国杯2着が適性を雄弁に物語っている。

 単穴はマカオンドール。母ミリオンウィッシーズは、凱旋門賞を制した種牡馬バゴの半妹。3歳春の京都新聞杯を2分11秒5、3着で走り、3000mの万葉Sを3分4秒3で勝利。阪神大賞典は初の強豪相手、スローに加え外目を回し、微妙に追い出しのタイミングが遅れたがものの、終い脚は使った。天皇賞春の印は▲。パドックを見て、勝ち負けを激しく予感。しかし道中内にモタれているのだろうか。まったく進んでいこうとしない。こんなはずではという不可解な負けを喫したが、いや。馬体はよかった。左回り、55キロなら、もう一度▲で押さないといけない。

 大駈けがあればベスビアナイト。時計の出やすい9月期とはいえ、三走前の九十九里特別をなんと2分31秒9で走破。性格はのんびり、エンジンのかかりが遅くスローペースを苦手としていたが、松籟Sは力で中団差し。時計、勢いなど、ダークホースの魅力がいっぱい。

 57.5キロのぶん惑星としたが、ボッケリーニはAJCC3着に続き日経賞2着、GIIで連続好走している実力者です。昨年の目黒記念を楽勝したウインキートスも、体調はピーク、松岡Jも当然一発を狙っている? 57.5キロを背負うが、菊花賞2着馬アリストテレスも復調モード。

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