丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月30日 東京11R 青葉賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    3

    7

    10

    12

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    13

    相手

    3

    7

    10

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    12

    相手

    3

    7

    10

    13

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【青葉の主役】東京2400m、青葉の主役はレヴァンジル。10月の中山2000mを同日の2歳OP・芙蓉Sより0秒3速い2分0秒6で、まず初勝利を手にした。年明けの1勝クラスで先着を許した馬は後に弥生賞優勝、今思えば相手も手強かった。続くゆりかもめ賞は、上り3Fのレースラップは11秒3-11秒4-11秒6。逃げ馬を交わし切るのにひと手間要したものの、2400mを走って上り34秒0と、かなり体力はある。

 前走のすみれSは攻守所をかえ、ゆりかもめ賞2着馬に今度はマークされる立場。クビ差2着遅れをとったが上りは34秒5。長丁場は狂いなく走り、リフレッシュ期間を設け馬体も気持ちにも新たに張りが出た。

 逆転候補はジャスティンスカイ。初戦は世代屈指の中距離牝馬ロンの2着。なるほど二戦目の札幌2000mで未勝利を卒業したが、フリージア賞は22キロ増、534キロにビルドアップ。こんなにスケールの大きな馬に育つとは、正直びっくり。キタサンブラックの仔は競馬が大好き。1000m通過・62秒3のスローを押して2番手。エンジンが温まるのを待ち、徐々にギアを上げ、11秒2-11秒4-11秒9(3Fは34秒5)というレースラップを、自身33秒9で悠々抜け出した。いろんな緩さは抱えているが、同時に中長距離馬としての可能性は相当高い。

 三番手にはエターナルビクトリの熟成度を置きたい。距離を延ばし武豊Jとのコンビで、中京2200mで初勝利をあげた。前走は道中ポツリ後方二番手、前半1000mは60秒0のHペース。展開は絶好、3コーナー過ぎ、馬群の大外をめくりあげるように追い上げ、12秒0-11秒4-12秒0(3Fは35秒4)というレースラップを34秒3で強襲。差し馬としてのスタイルを完成した。

 トップスピードに乗るまで一瞬間があるが、グランシエロは上り33秒9でゆりかもめ賞3着。ロードレゼルとプラダリアは、土曜日の雨が上位争いに後押し。ディライトバローズもまだ絞れる体つき、上積みがある。

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