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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 JRAでは年明け初となるJRA・GI。ドバイなど海外に参戦していく一線級を除けば、5月のかしわ記念や6月の帝王賞まで間が空くため、昨秋から続いた国内のダート戦線の最終戦という性格も持つ。 1.スペシャリストのためのレース 芝スタートでワンターンのマイル戦という条件はJRAではこのコースだけ。各馬が力を出し切りやすいシンプルな条件にも思えるが、適性も大いに要求されるため、ゴールドドリーム、インカンテーション、ノンコノユメ、ベストウォーリア、コパノリッキーなどリピーター含め同舞台で既に実績がある馬の活躍が多い。 2.巻き返しがあるのは距離短縮組 過去10年、前走5着以下から巻き返して3着以内に好走した馬は9頭いるが、その内8頭は前走から距離短縮の馬だった。残りの1頭は前走1600mであり、距離延長で臨んでくる馬で好走した馬は全て前走3着以内。 3.勝ち切るのは若い馬 GIに昇格した1997年以降の勝ち馬延べ25頭はいずれも6歳以下だった。またキャリア数を見ても、25頭中19頭はキャリア20戦以下だった。ダート路線は実績を積んだベテランの存在感も大きく、このレースでも2・3着に台頭してくることはしばしばあるが、勝ち切るのは大抵若くてフレッシュな馬。 カフェファラオは前走のチャンピオンズCで大敗を喫したものの、休み明けで大外枠、そして良績の少ない一周コースだったことを踏まえれば見直す余地は十分ある。昨年の同レース含め過去3戦3勝の東京ダートマイルに替わるここは巻き返し必至だろう。 除外対象だが、タガノビューティーは出てくれば対抗1番手になる。前走3着でも自身の上がり3ハロンは35秒4と優秀。これまでの実績からしてもマイルの方が競馬しやすいはずで、相手強化のここもチャンスは十分あると見る。 サンライズノヴァはコース巧者であり、距離短縮というローテーションも良い。年齢的に勝ち切るのはどうかも、圏内食い込みなら期待できそうだ。 レッドルゼルにとってマイルは若干長く、また休み明けも不安材料だが、昨年距離不安を払しょくして4着に好走している以上一定の評価は必要。以下、コース巧者で鉄砲実績もあるアルクトス、GIで堅実に上位争いしており8歳でも侮れないインティ、地力は見劣らず距離短縮は面白いミューチャリー。
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 JRAでは年明け初と…
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