丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月20日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    4

    6

    11

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    6

    相手

    1

    4

    11

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    11

    相手

    1

    4

    6

    13

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【GI仕様に膨張】明けて6歳、レッドルゼルが理想像に達した。昨年のフェブラリーSは勝ち馬から0秒5差の4着に伸び負けたが、まだ馬体は薄くスプリンター色が濃く完成途上。本年春はドバイに遠征、レベルの高いスプリント戦を2着に追い上げ、帰国後は東京盃をひと叩き。金沢のJBCスプリントは内目の深い砂にも怯むことなく、掻き込み鋭く圧巻のレコード勝ちを決めた。体重の数値はかわらないが、首回り、胸回り、臀部が見るからに張り出し、マイル仕様に気力体力ともにワンステップアップを果たした。

 対抗はカフェファラオ。昨年はレース史上第二位の1分34秒4という好記録で完勝を遂げたが、フェブラリーSはリピーターが多く出現するGIとしても知られている。二走前は芝、そして58.5キロ。前走は外枠を引き前に壁が作れず、なし崩しに脚を使わされたが、東京マイルは3戦3勝。装備も昨年同様チークピーシーズに戻した。

 まとめて負かせばソダシ。チャンピオンズCは1000m通過は61秒4。数字上は平均ペースながら、白い馬体は格好のターゲットにもなり緩急のリズムを作らせてもらえなかった。ただ、追い切りは相変わらずうなりを上げて走る。動きも時計も前走以上。一族は芝よりダート色が濃く、高速馬場を味方に激変の可能性を残している。

 テオレーマはJBCレディスクラシックをレコ勝ち。着差はわずかだがTCK女王盃を完勝。東京マイルは2020年の秋に1分36秒9という勝ち時計があるが、目下の上昇度を思えば大幅な時計更新があっていい。アルクトスは当コース4勝、南部杯を2連勝。休み明けは集中力を保てるケースが多く、ローテーションも工夫してきた。テイエムサウスダンは根岸Sの上りはメンバー中第二位。1F延長にも耐えうる力強い伸び脚だった。

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