丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月28日 新潟11R 新潟2歳S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    2

    3

    6

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    9

    相手

    1

    2

    3

    6

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    1

    2

    3

    6

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【総合力】アイスグリーンは初陣の阪神・芝マイルは伸びひと息の5着。しかし二戦目の小倉1800m戦は486キロにバンプアップ、1000m通過60秒5というミドルペースを闘志満々に二番手追走。ラスト3Fを推定11秒9-11秒6-11秒6(35秒1)でまとめ2着に1馬身余の完勝を果たした。マイル通過は1分36秒4、走破タイムは1分48秒1。やや小粒な今年のメンバーでは、1分48秒1という総合力が柱になりうる。ちなみに半姉ディアンドル(父ルーラーシップ)は、福島牝馬S、葵Sなど、距離対応の広い6勝馬だったが、モーリス産駒の本馬もマイル向きの前進気勢をしっかりと備えている。

 逆転があればウインオーディン。エピファネイア×フジキセキというパワー配合ながら、デビュー戦は上り32秒5が使えた。二戦目は稍重馬場で11秒6-10秒5-11秒5(3Fは33秒6)というレースラップを、自身33秒1で楽々と直線抜け出す快勝。今週も土日は雨模様、距離は1F短くなるが、先週の感覚そのままに動かして行けば勝機が見える。

 三番手はシーウィザード。初戦は単騎マイペースのスローも味方したが、物見をしながらも上り3Fを12秒2-11秒3-11秒4(34秒9)でパンチアウト。モタモタしたように見えて、洋芝で11秒台の高速ラップを二連続マークした。美浦に帰厩後は一週ごとに調教の負荷をアップ、連れて切れも向上。父ビーチパトロールは芝GIを3勝、米国系では珍しい芝のスピード系。血統図とは異なる意外性の多い不思議な馬だったが、その産駒たちも気の置けない面白いレースをする。

 グラニットは左回りの東京マイルを1分36秒2で小差3着、前走の福島戦は平坦とはいえ上り3Fを11秒8-11秒6-12秒2という好ラップで3馬身差の楽勝。気性も素直でマイル対応もOK。

 一気の2F延長となるとさすがに微妙だが、チカポコの新馬時計・1分10秒4は前日の新馬戦より0秒7速く、ワンテンポ仕掛けを遅らせても最速の上りでビュンと伸びた。

 ロードディフィートの前走の勝ち時計・1分22秒9も、このメンバー構成なら争覇圏になる。

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