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最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします

8月7日 新潟11R レパードS(G3)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 今年で14回を数える3歳限定のダート重賞。創設当初は人気決着が多く、第1回から8回連続で1・2番人気のいずれかが勝利していたが、第9回以降は様相が変わって波乱決着ばかりとなっている。

1.先行力は必須

 過去10回で、4角1番手の馬は[2-4-1-3]で複勝率70.0%。また勝ち馬10頭中、7頭は4角3番手以内だった。小回り平坦コースなので後方に置かれると勝ち負けに加われないことが多い。

2.前走オープン組が中心

 過去10回で、前走がオープン・重賞だった馬が8勝。1・2勝クラスを勝ち上がってきた馬とオープン・重賞で勝ち切れなかった馬が主にぶつかるレースだが、基本的に後者が優勢。

3.キャリア数に注目

 過去10回で、キャリア5戦以下だった馬は[0-4-2-29]で複勝率17.1%、10戦以上の馬は[1-1-1-25]で複勝率10.7%なのに対し、6・7戦の馬は[6-2-4-33]で複勝率26.7%、8・9戦の馬は[3-3-3-31]で複勝率22.5%。特にキャリアが10戦を超えるような馬は苦戦か。

 ギャラクシーナイトはこれまでダートで2戦2勝。芝もこなせないわけではないが、ダートにより高い適性を持つ。また、キャリア6戦全てで4角3番手以内で回っているように先行力もある馬で、東京芝から新潟ダートに替わるのはプラスだろう。プリンシパルS・14着からの一変に期待。

 タイセイドレフォンは前走の弥富特別が強すぎる内容。世代同士なら勝ち負けだろう。ラブパイローは本命候補の一頭だったが、キャリア数が多い点から若干評価を下げる。新潟は合うためマークは必要。

 ハピは脚力上位も、脚質が不安定。新潟なら差し届かない可能性も十分あるだろう。以下、東京巧者の可能性はあるがダートで底を見せていないメンアットワーク、徐々に競馬を覚えてきているホウオウルーレット、条件どうかも力を付けているヘラルドバローズ。

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