重賞競走をデータから斬る
※7/31時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 コース適性や脚質が明暗を分けそう。「東京ダ1600mおよび“JRA、かつ1800mのレース”において“着順が1着、かつ4コーナー通過順が2番手以内”となった経験のない馬」は2019年以降[0-0-0-22]です。 さらに「前走の条件が“JRA、かつ3勝クラス以下のレース”だった馬」も2019年以降[1-1-2-28]といまひとつ。ちなみに、3着以内となった4頭のうち3頭は、前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.4秒以上でした。 あとは“関西馬”や前走の斤量が比較的軽かった馬も期待を裏切りがち。「調教師の所属が栗東、かつ前走の負担重量が54.0kg以下だった馬」は2019年以降[0-0-1-18]とあまり上位に食い込めていません。 ギャラクシーナイト・メイショウユズルハ・ロードジャスティスあたりも面白そうですが、やはり今年のメンバー構成ならホウオウルーレットが楽しみ。“関東馬”である点を含め、このレースが合っていそうなタイプと見て良いでしょう。
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