丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月10日 福島11R 七夕賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    3

    8

    9

    11

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    3

    相手

    8

    9

    11

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    11

    相手

    3

    8

    9

    13

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ゴール前が熱い】ヒートオンビートの地力重視。オープンに昇進したのは4歳4月。大阪-ハンブルクCを2着し、GII・目黒記念も2着に踏ん張った。京都大賞典は休み明けの影響もあり8着に沈んだが、チャレンジC2着、中山金杯3着。続く日経賞は本調子手前とはいえタイトルホルダーの0秒1差に迫り、GI・天皇賞は58キロを背負い4着を確保。勝負どころで瞬時に反応できない弱点があったが、前回から耳袋を着用し雑音をシャットアウト。集中力が増し、4コーナーすぎからの動き出しに効果が見られた。稍重に好走実績があり、少しくらい渋っても対応可能。57キロ、小回り2000mになるが、池添Jも三連続騎乗。ゴール強襲プランは描けている。

 第一本線はヒュミドールとの差し比べ。GIII・小倉記念を1分59秒8で2着し、福島コースは昨年の福島記念2着も含め[1100]。平坦10Fの末脚の使いどころや癖を、デムーロJは手の内に入れている。

 単穴はアンティシペイト。3歳5月のダービー前日。1勝クラスの2400m戦を、翌日のコントレイルのダービーと同タイムで勝ちあがった時は、菊花賞も頭に浮かんだほど。しかし、ブリンカーを着用してもレース運びや戦績にムラがある。適距離と条件を模索してきたが、昨年夏の札幌2000mのオホーツクSの鮮やかな一気差し。前走の福島民報杯の5馬身差圧勝を見ると、平坦10Fこそがベスト条件とわかった。56.5キロも許容範囲、立場もまだチャレンジャーです。

 惑星は53キロ・プリマヴィスタの粘り込み。馬場のアシストも大きかったが、三方ヶ原Sは2分9秒0のレコードで後続を完封。続く目黒記念も残り1Fまでレースを引っ張り、最後内にモタれたものの差は0秒3差。福島は[1011]、右回りは問題ない。やや順調さを欠いたぶん連下としたが、ヴァンケドミンゴは福島は[4112]、10Fは[2112]。七夕賞、福島記念にも好走歴がある。フォルコメンはダービー卿CTを大外から鋭く、1分32秒3・上り33秒8という好記録で2着に浮上。上りラップの加速度合を見ると2F延長でも軽くは扱えない。ショウナンバルディは昨年の3着馬。いつも想像より少し上の粘り腰を見せる。

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