丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月17日 函館11R 函館記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    3

    5

    9

    10

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    9

    相手

    3

    5

    10

    12

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    5

    相手

    3

    9

    10

    12

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【重実績がかなり大事】スカーフェイスの末脚の精度が、走るたび上がっている。母は阪急杯・CBC賞2着というスピード系、本馬の1-2勝クラスの勝ち星もマイルだった。ただ少しエンジンのかかりが遅く、2000mに距離を延ばし3勝クラスを突破。チャレンジCでは最速の上がりをマーク、続く中山金杯は坂上懸命に2着に急追。前走の大阪杯はレースの流れに乗り遅れ、勝ち負けには参加できなかったが、ラチ沿いから馬群を縫うようにしてGIの舞台でも最速の上がりで伸びてきた。週末は雨模様。しかし重馬場マイルに豪快な完勝歴があり、最終追い切りの芝調教では湿り気の残る芝を滑るように加速。GIII奪取のお膳立ては整った。

 対抗はアラタ。3歳春は弥生賞6着、青葉賞にも参戦した好素材。本格化は昨年、4連勝で一気にOP勝利、そのうち2勝は函館であげた。重馬場のケフェウスSを力でねじ伏せ、GIII・福島記念も最速の上がりで3着に追い上げたが、力走を続けたため疲労がたまった。5歳緒戦の金鯱賞は8着、都大路Sは調教量が不足。心身のバランスを欠き引っ掛かってしまったが、良績のある函館に腰を据えパワフルなフォームとグリップ力が戻った。

 割って入ればマイネルウィルトス。GIIのアルゼンチン共和国杯2着、目黒記念を2着に迫った地力の持ち主。スタミナ型だけに2000mは少し短いが、不良馬場の福島民報杯(ややこしいが開催は新潟だった)を2着に1秒8差という大差勝ちがあり、雨馬場はミズスマシのように桁違いに上手い。

 57.5キロ、小回り・右回りはやや加速に手間取るが、サンレイポケットはGI・天皇賞(秋)4着、JC4着。前走の鳴尾記念も上がり33秒6で0秒1差の3着に迫ったように、GI-IIIで幾度も掲示板に名を連ねてきた。フェアリーポルカは牝馬限定とはいえ重賞2勝。6歳になったが体調はいい意味で平行線。時計のかかる馬場を得意としており、武豊Jの手綱捌きひとつで上位も狙える。不器用だがゴール前横一線の叩き合いになればランフォザローゼス。ウインイクシードはブリンカーを着用、一発を狙っている。

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