丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月16日 函館11R 函館2歳S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    3

    10

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    3

    相手

    1

    2

    10

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    13

    相手

    1

    2

    3

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【諸々の条件をクリア】スプレモフレイバーの母キャレモンショコラは、父はサクラバクシンオー。芝・ダート5-6Fで4勝をあげた快速馬だった。ダイワメジャー産駒の本馬は、470キロの丸味のあるマイラーに近い芝体型。首差しはつるりと半円を描き筋肉も柔らかい。

 メジャー産駒にしては後肢の踏み込みも深く、四肢のバランスがいい。腰にも力があり、新馬戦は無理なくスタートを決めスピードに任せハナへ。前半3Fは35秒4のスローで推移したが、後半3Fは11秒8-11秒3-11秒4(34秒5)。余裕を残しつつ後続に2馬身差の完勝劇を演じた。

 前半のペースが1秒上がっても対応可能なスピードがあり、上がりラップを見ると急激に末脚が鈍るシーンは考えにくい。冒頭でも記したが芝・ダート兼用の母の特性通りなら道悪をこなす可能性も高い。

 第一目標はクリダーム。祖母マザートウショウは旧・函館3歳S、東京3歳牝馬S、クイーンCなど重賞3勝。初陣はスタート決めポジションは二番手。前掛かりの意識が強く4コーナー手前で先頭に立ち、予定より追い出しが早くなってしまったが、ソツのないレース運びで押し切った。前半3Fは34秒1-後半3Fは35秒4(時計は1分9秒5)。差す競馬を想定し、直前追い切りは3頭併せ。2頭を前に置き追走、内に潜り込む工夫を凝らした。

 一角崩しがあればアスクドリームモア。母マリンフェスタは3勝(アイビスSD2着)、半兄レンイングランド(父クロフネ)は函館SS3着。スプリント血統に加え千葉サラブレッドセール出身、完成度はかなり高い。新馬戦は好発を決め4角手前で勢いをつけ、二枚腰を使い力でねじ伏せた。余力もあり、連闘も想定内と聞く。

 ミシェラドラータは、デビュー戦はクリダームの0秒1差、二戦目の稍重馬場、1分10秒4というタイムもマズマズ。二度のHペースを違うスタイルで対応してきた経験は武器になる。ブトンドールは、一本追い切りが足りない急仕上げ気味でもレースセンス非凡。稍重馬場を35秒1-36秒0というバランスのいいラップで勝ちあがった。オマツリオトコは1000ダートで新馬勝ち。芝適性は微妙だが、直線の脚は尋常ではなかった。ダートに近い泥んこ馬場になれば不気味。

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