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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 マイルチャンピオンシップの前哨戦であると同時に、スプリンターズSからの間隔も中3週と適当なので、スプリント路線を主戦場にする馬たちのための秋の目標レースという側面も持つ。各馬の適性も思惑も様々なので、中々すんなりとは決着しないレースになっている。 1.上がりが掛かる 16年以降に行われた阪神芝1400m古馬重賞の、平均レース上がり3ハロンは34秒8。内回りコースであること、ゴール前に坂があることなどから、速い上がりが求められるレースにはなりにくい。 2.距離短縮組が優勢か 16年以降に行われた阪神芝1400m古馬重賞の成績を、前走距離別で見てみると、距離延長組は[4-3-1-63]で複勝率11.3%、前走も1400mだった馬は[2-3-3-47]で複勝率14.5%なのに対し、距離短縮組は[6-6-8-54]で複勝率27.0%。 3.格の違いがものを言う 過去10年のスワンS勝ち馬の内8頭には、それ以前に重賞を勝った実績があった。その内GIウィナーが2頭、GIIウィナーが3頭。実績馬が巻き返してくるケースも多い。 サウンドキアラは昨年上半期に重賞3連勝した時の勢いは落ちているが、近5走中でヴィクトリアマイル以外は大きく負けているわけではなくまだまだやれるはず。同舞台の阪神Cで僅差4着だったこと、上がりの掛かる重賞を制した実績があることから条件に不安はなく、巻き返しを期待したい。 タイムフライヤーは意外と条件合いそう。馬場状態にもよるが、比較的ダート実績馬にも好走のチャンスがあるコースなので一発があっても驚けない。ダノンファンタジーは馬場状態がポイントになる。高速馬場なら押さえる必要があるが、タフな馬場なら疑いたい。 ホウオウアマゾンは休み明けがどうかだけ。鉄砲実績はあるが、叩き良化型なので今回は仕上がり途上かもしれない。以下、叩いた上積みが見込めるルークズネスト、内回りどうかも地力上位のステルヴィオ、コース実績豊富なフィアーノロマーノ。
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