丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月10日 阪神11R 京都大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    1

    3

    4

    6

    11

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    14

    相手

    1

    3

    4

    6

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    11

    相手

    1

    3

    4

    6

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【かく立て直せり】アリストテレスに気迫と推進力が戻ってきた。3歳秋の中京2200mを神戸新聞杯より速いタイムで勝ち上がり、菊花賞のコントレイルとのクビ差2着激闘は今も脳裏に鮮やか。本年1月のAJCCを制し中長距離重賞制圧に乗り出すかに見えたが、不良馬場を力走した反動は思った以上に大きく、阪神大賞典7着、春の天皇賞は4着。宝塚記念も9着に伸びあぐね、身体が硬くなり、持ち前の陽気さも影を潜めてしまった。

 しかしリフレッシュ効果か、この季節が合うのか。デムーロJが二週に渡り調教に跨り、伸びやかな脚で併走馬に食らいついた。健やかささえ取り戻せばGIIなら格上扱いでいい。

 二の筆頭は4歳馬ヒートオンビートの勢い。OP到達は本年春、大阪-ハンブルグCはクビ差2着、GII・目黒記念は32秒4という末脚を駆使し、粘り強く勝ち馬を追いかけた。ワンステップアップを目指すべく、稽古内容を吟味。友道厩舎の僚友重賞馬たちを相手に鍛えてきた。

 三番手にはキセキのタフさと戦績をリスペクト。ジャパンCを2分20秒9で2着した4歳秋の頃の爆発的なスピードは失せてしまったが、本年も最速の上りで金鯱賞5着、香港G1は4着、宝塚記念は5着。7歳秋も闘志にあふれ調教も動く。折り合いと仕掛けどころひとつで、差のない競馬に持ち込める。

 アイアンバローズは阪神・東京の2400mを連勝、前走の緑風Sは、着差はわずかながら上り4Fはすべて11秒台--3Fを33秒6でまとめている。秋は京都大賞典から進発と定め、調教も練りに練ってきた。

 叩き良化型ではあるが、GI連対歴もあるモズベッロの地力は軽視禁物。ステイフーリッシュはオールカマーが0秒4差。叩き良化が見込め、去年も同じローテで3→5着と粘り込んだ。ヒュミドールは小倉記念2着で重賞初連対。まだ輸送競馬に課題を残しているが、2400m仕様の体力は備わっている。

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