重賞競走をデータから斬る
※12/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 キャリアが豊富過ぎる馬は不振。「出走数が19戦以上の馬」は2017年以降[0-1-0-29]とあまり上位に食い込めていません。 さらに「前走の4コーナー通過順が4番手以内だった馬」は2017年以降[1-0-0-19]、「前走との間隔が中4週以内、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以下だった馬」は2017年以降[0-1-0-30]。先行力の高さを活かしたいタイプや、臨戦過程に余裕がない馬も過信禁物と見るべきでしょう。 これらの傾向から強調できるのは、キングオブコージ・ヒンドゥタイムズ・ボッケリーニ・ヤシャマル・ラストドラフトあたり。格の高いレースで健闘してきたラストドラフトは特に楽しみです。
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