丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月18日 中山11R ターコイズS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    2

    6

    7

    9

    10

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    14

    相手

    2

    6

    7

    9

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    9

    相手

    2

    6

    7

    10

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【パワー勝負】金曜日は雨、気温は低く芝は湿ったまま。ドナウデルタがパワーで決着をつける。

 母ドナウブルーは京都牝馬S、関屋記念優勝、母の妹はGI7勝ジェンティルドンナというバックボーンをもつが、若馬時代は体重減に泣きクラシック参戦はかなわず。OP到達後も、ポートアイランドSは勝ったものの体調に波がある。馬体造りをもう一度整備し、二走前の阪神牝馬Sを1分32秒1で走破。狭いインを器用に割り、0秒1差の3着に食い込んだ。信越Sは内回り1400m、枠は18番。外々を回されるロスがありながら、最後は力でねじ伏せる完勝だった。重馬場は2勝、自己最高の456キロにビルドアップなった今なら、56キロでも体力負けはない。

 対抗はマルターズディオサ。2歳秋、中山マイルのサフラン賞で鮮やかな一気差しを決め、阪神JFは2着に踏ん張った。明け3歳のチューリップ賞を勝ち、いざ桜花賞へと駒を進めたが、桜は重馬場に脚を取られ、オークスは疲労もたまり10着に伸びあぐねた。秋は紫苑S優勝、阪神C2着など結果も残したものの、折り合い難が頭をもたげ成績が安定しない。調教や道中の位置取りなど見直しをはかり、二走前の京成杯AHは着順は8着ながら最速の上りをマーク。府中牝馬Sは伸び鋭く3着急追。前走後の乗り出しも府中牝馬S出走メンバーの中では二週ほど早く、肌艶の良さと機敏な身のこなしが目を引く。

 アンドラステは56.5キロを背負う。昨年のターコイズSは2着、7月の中京記念で重賞初制覇を果たした。関屋記念はリズムを崩し8着に敗れたが、良馬場の時計勝負・府中牝馬Sはクビ差2着。ベースとなる距離はマイル、トップハンデでもGIIIなら力は五分以上。惑星はスマートリアン。京成杯AHは小差4着、府中牝馬Sは6着だが、斤量54キロはアドバンテージになる。若干始動と加速が遅いが、府中牝馬S4着のドナアトラエンテも、55キロなら上位に食い込める。53キロならミスニューヨークの直線強襲。サンクテュエールの一瞬の脚を連穴に警戒。

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